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長野市政について 1 財政のありかたと共有について

秋の長野市長選挙にむけて、長野市の方向性について、考えました。その1です。

高度成長という幻想の時代から、現実を生きる時代となった今、市の運営を、100%自主財源でまかなうことを長期目標にするべきです。借金をして運営しつづける市政は、時代遅れであり、ふつうに考えてもくるっています。
一般家庭で、借金をしつづけて成り立たせようとしないのが、あたりまえ。そんな一般家庭の集合体が、地域であり、市町村であり、国です。(今の国債を発行し、円紙幣をどんどん作っている、政府のやりかたは、国民のためにはなりません)
ということで、新たに箱ものをつくること(特にコンクリートを使用する建物など)はやめるべきです。どうしても作る必要があるなら、借金(市債)なしの状況になってから、どうしてもというなら、地元の資源 木(壊しても産廃にならない)を使うべき。それでも、それでも、公共事業が必要というならば、新たに建物をつくらないで、不要な建物、ダム、などを自然に戻す方向にかえましょう。そして、今ある建物などを有効に利用していく方法を考えましょう。おらが地域にも、これが欲しい、あれが欲しいといわずに、となりの地域のものをうまく共有する方法を考えましょう。人口はこれからどんどん減るのに、同じような市民会館、文化会館、年寄りが渡りきれないような、幅の広い道路など、全く不要。なにかをつくったら、維持費用が永遠と必要になることは、オリンピックを経験した長野市民なら痛いほどわかるかと思います。 
ということで、長野市政 その1のまとめです。
借金に依存せず、今あるもの(すべて資源)を共有する。そして、人口は減っていく方向にあるということ。人口が増えていく時代と、人口が減っていく、高齢化していく時代では、生き方・市政・行政のやり方は違うということ。
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